転職

会社員は65歳以降の収入を夢見る

先日、自分の周りの先輩会社員の方の60歳定年後の働く姿をインタビューしてきました。で、65歳再雇用終了後はどうするの?

定年退職後は再雇用?再就職?それとも50代後半になってここ数年、同級生、同世代の転職事情を知る機会が増えてきました。何人かの先輩たちは、去年や今年の3月定年退職しました。 ...

会社員は65歳で放り出される

会社員は65歳で会社から放り出される。無職になった瞬間、収入の道が途絶える。

これを不安と感じるか、ようやく解放されたと感じるか。それは、65歳以降の資金繰り次第。不安と感じる会社員はどう行動したらよいのか。

収入源

  • 公的年金
  • 個人年金
  • 資産運用
  • 貯金の取り崩し
  • 65歳以降も働く

どこのサイトを見てもこれらが65歳以降の収入らしい。そして現役時代よりも収入額は当然下がる。公的年金制度しかない人もいると思われる。その場合、65歳以降も働くことが要求されることもあるだろう。

65歳以降も働くのはもう計算できない。ハローワークには求人票はほとんどない。会社の65歳以降再雇用は、到底見込めない現実。政府は70歳までの雇用機会確保を目論んでいるが、何年先になることやら。

それと、貯金の取り崩しは、暗い未来しか見えない。なんでも減るのって嫌じゃないですか。預貯金の先細りは不安でしかない。そんな不安な生活は奥さんが嫌がる。

会社員の大きなデメリットのひとつは、現役時代の労働成果が個人のものにならない。会社に帰属してしまう。例えば、特許とか著作物とか。

現役引退後も、収入をもたらしてくれるシステムがあるといいのに。

ここでは、社会保障制度とかは、また別の話。

豊かな老後とは

自分は、昭和の人間なので豊かな老後生活のイメージはこれ。

南国のビーチで、目にまぶしい太陽光を大きめのパラソルで遮りながら飲む南国のカクテル。そんなイメージ。

でも、最近は、ベトナムの屋台村で料理を出している夢を見る。

ベトナムはまだ物価が日本より安いらしい。親日家も多いし。日本企業のベトナム進出もあるし。冬期間だけでもベトナムでの生活を考えたい。

嫁さまが笑顔で暮らせますように

日本人の平均寿命を考えると、自分が死んでから10年ほど、嫁さまは一人暮らしとなる。彼女の年金だけでは到底生活を維持できない。貯金の取り崩しは彼女の希望するところではない。

何か収入システムが必要だ。給与所得は望むべくもない。

  • 事業所得
  • 不動産所得
  • 利子配当所得

まとめ

来年定年の59歳会社員。本当は直ぐにでもFIRE(※)したいのだが、かなわなかった。この点は本当に反省している。せめて自由な老後生活を夢見る。

(※)FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字で、「早期退職して、お金のためにヘトヘトになるまで働く縛りから自分を解放する」というライフプランや概念を指す。

65歳まで働け

幸いなことに、60歳定年後再雇用制度を利用できそうではある。頭も体も動く。健康で65歳まで今の仕事を継続できれば、システム構築の時間がとれる。まずは事業所得、そして利子配当所得。不動産所得は得意ではない。

自由な老後生活を構築するためには、自動収入システムが必要。その構築のために時間はまだ6年ある。それまで準備と試行錯誤を繰り返す。

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65歳以降も働け

自動収入システムが働いてくれる予定。が、予定はいつも崩れる。メンテナンスが必要だ。

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