転職

定年退職後は再雇用?再就職?それとも

50代後半になってここ数年、同級生、同世代の転職事情を知る機会が増えてきました。何人かの先輩たちは、去年や今年の3月定年退職しました。

以前「先輩の事例を聞いてみよう」なんて書いたことがあったので、自分でも調べてみました。

50代転職の傾向と対策50代後半になってここ数年、同級生、同世代の転職事情を知る機会が増えてきました。2022年3月に60歳定年を迎えるSさん。資材管理の部長...

定年退職後の選択肢

定年後は幾つかの選択肢がある。

  1. 再雇用
  2. 転職(再就職)
  3. 起業
  4. 引退
  5. 定年延長

5の定年延長は、大きな会社だとありそうだが、東北の片田舎の中小企業では夢。

再雇用

ほとんどの先輩たちがこれ。55歳または57歳で役職定年、60歳で定年退職・退職金を清算、受け取り、同じ会社で働くことを選択。仕事内容はほぼ同じ。賃金は40%ダウン。高年齢雇用継続給付金を受け15%補填により、31%ダウンにまでは抑えている。

とはいえ、下げられた方はたまったものではない。生活水準はそう簡単には変えられない。例え事前にわかっていたとしても。そのため虎の子の退職金に手を付ける事例多数。

転職(再就職)

先日相談に来た先輩。希望したわけではないから、厳密にいえば違うか。60歳定年退職後、再雇用できず。本当は希望する社員は再雇用なのだろうが、会社にも事情があるのか。幸い、同職種で再就職ができ、雇用保険の再就職手当も受給できそうではある。
しかし、前例はレアケース。60歳以上応募可の求人は、建設業か介護福祉施設が中心。職種転換が必要だし、未経験業務にいちから参入する勇気があるか。賃金はどれだけダウンするのか。やはり茨の道しか見えない。

起業

残念ながら一人もいなかった。正直言えば、起業して成功している先輩たちの姿を見てみたいものだ。

引退

これも一人としていなかった。会社にすがりつかなくてもよい生活を送れる先輩はいない。自分の身近だけのことだろうか。教員だったり地方公務員だったりした方も再任用で勤務していますね。公務員でも60歳勇退は難しいのか。あるいは、別の事情があるのか。夫婦で地方公務員勤務なんて、セミFIRE(※)していてもおかしくないのだが、自分の周りにはいない。

(※)FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字で、「早期退職して、お金のためにヘトヘトになるまで働く縛りから自分を解放する」というライフプランや概念を指す。

次は65歳

いずれにしても65歳で会社員卒業の道が見えているわけで、次のステップに向けてしっかりと準備をすることが大事です。65歳で引退できる方もいるだろうけど、5年間あれば大分準備できるのではないでしょうか。65歳以上応募可の求人票はハローワークには少ないです。全員分なんてとてもとても。

あるいは、このタイミングで引退か。東北の片田舎では、引退した方には、地区の仕事が待っている。

まとめ

会社員は二極化。将来を考え、自己や金融商品へきちんと投資して稼いでいる人と、大多数の方々と同様に預金と生命保険にお金を固定して、将来、老後の生活に不安を抱いている人。前者は既にセミFIREして、何の不安もなく生活しているかもしれませんね。自分の身近にはいませんので先輩の事例研究ができません。

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