新年度、新しい環境での暮らしとなる方も大勢いらっしゃることでしょう。新入社員の方はもちろん、人事異動で新しい部署となった方、希望が叶った方、そうでなかった方、折角の新しい仕事ですから、スキルや知識を身に着けていきましょう。いずれ自分を支えてくれるちからとなりますように。会社員はいくつになっても勉強ですよ。
資格を取ろう
サラリーマン生活の集大成として、今までの経験を資格取得として形に残しましょう。
日商簿記3級
まずは、日商簿記3級を取ろうかと。資格を取って再就職に活かしたいという事情ではないのですが、サラリーマン生活の集大成の一つということで。
思い立ったらすぐ行動、Webサイトでの演習問題を少しずつこなしています。
自分にとっては、新しい知識というわけではなく、どちらかと言えば復習、総まとめといった感じです。59歳にもなると、何事にも億劫になってしまって、ともするとあれこれやらない言い訳を先に考えてしまいますから。まずやりましょう。
この時期には、資格を取ろうという広告や新聞折り込みなどをよく見かけます。通信教育もよく聞きますね。ペン習字、医療事務、ファイナンシャルプランナーとか様々な講座があるもんだなぁと。4月という月は始めやすいタイミング、広告にも力が入るのはわかります。
まあ、今回は独学ですが。
情報はいくらでもWebサイトに
それにしても、この時代は、自分の20代の頃と比べて情報入手の容易さが段違いです。日商簿記3級程度の解説や演習問題なら、Webサイトでいくらでも見つかります。若い会社員の方は恵まれています。自分の考えひとつ、行動ひとつ、努力ひとつでいくらでも、道を拓いていけます。やるかやらないかだけです。
今の仕事にこの資格が必要というわけではないのですが、将来を見据えての準備といった面もあるかもしれません。日商簿記3級を取得すれば、就職に有利だとか、こんな業務に就けますとかは、特にないです。3級ですからね。ですが、知っているのと知らないのとでは、雲泥の差があるのも事実。知っていればもっと節税できたのに。将来、個人事業主になって確定申告をする。青色申告特別控除が会社員でも使える武器ですね。
まとめ
資格を取って、業務の経験を積めば、自己PRの大きな項目になりましょう。