株式投資

日本特殊陶業(5334)株を買わない理由2023年4月28日株価

2023年NISA枠で運用している株式について考える。続いては日本特殊陶業(5334)。2023年4月28日15時、2024年3月期の業績見通しを発表。

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2024年3月期の業績見通し

日本特殊陶業(5334)[東証P] が4月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期の連結最終利益は前の期比10.1%増の662億円になり、24年3月期も前期比1.8%増の675億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

同時に、今期の年間配当は前期比33円減の133円に減配する方針とした。

なお、2023年3月期決算は、2023年1月30日の会社発表予想から全てがかなり下がっている。3か月前の予想がそんなに外れるものですか?

直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比61.9%減の69.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の15.6%→6.0%に急低下した。

ただ、配当金額は据え置きの166円、5.85%、実績配当性向は50.9%

2024年3月期配当予定は133円、4.69%、実績配当性向は40%。これは、日本特殊陶業の配当政策について、「完全業績連動型で通期の連結配当性向40%を基本方針」としていることから、今後の業績次第で上下するということです。

日本特殊陶業(5334)の株価

2023年4月28日株価終値は、2,834。5月1日の株価動向が気になるとこですが、まあ全く問題はありません。

日本特殊陶業(5334)株を買わない理由

2023年4月28日15時、2024年3月期の業績見通しを発表。「完全業績連動型で通期の連結配当性向40%を基本方針」としていることから、配当予定は33円マイナスの133円。

高配当を目指すならば、高値掴みは禁物。来年1月にも購入を考えているので、株価だけは落ち着いて欲しいものです。

まとめ

目指すは日本株高配当株

2023年NISA枠で運用している日本特殊陶業(5334)。2023年3月決算期では年間166円配当予定。配当利回り5.85%、2024年3月決算期では年間133円配当予定。配当利回り4.69%は、配当額が下がる予定とは言え、手放せません。来年も購入したいので、業績、配当は増加で、株価は低迷でお願いいたします。

5月1日の株価は下落予想か?!

来年1月まで株価低迷しませんでしょうか。

株式投資は自己責任で

株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。

株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。

また、投資に関する情報収集や分析は、投資家自身が行う必要があります。投資家は、情報収集や分析においても自己の責任を持ち、正確かつ適切な情報を入手し、投資の意思決定に役立てる必要があります。

以上のように、株式投資は投資家自身の自己責任で行うものであり、投資家は自己の判断と責任に基づいて投資を行う必要があります。

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