2021年から始めたふるさと納税。返礼品として頂戴したレミパンプラスについて初めて手にとって、使ってみた感想です。
レミパンプラス(24cm)は使えるのか?
使えます。フライパンとしては高価な部類かと思うが、やはり価格なりの性能を持っている。自分で購入するとなると気が引けるが、ふるさと納税の返礼品ならば、自己負担2,000円でこの性能とあの北川景子さまと同じクッキングツールで調理しているという満足感は高い。
レミパンプラスは直径が24cm、深さが9.2cm。深型フライパンですが、サイズのわりに軽量で使い勝手がいい。
現役フライパン2つとの比較
落合 務 先生のボイル&フライパン 26cmとの比較。ひとまわり小さいが縁の厚さが違います。深さは同程度ですね。レミパンプラスの方が気持ち高い。なべ底からの立ち上がりが緩やかなのもポイントが高いです。
続いて、ニトリ社製IH超深超軽量フライパン20cmとの比較。大きさも重さも違うが、これは使い方が違うので単純に比較はできません。こちらも深さは同程度です。ニトリ社製の方が気持ち高い。
使いまわしは?
チャーハン一人前を作ってみましょう。材料は残っていたご飯、ウィンナー3本、卵1個、長ネギ、ミックスベジタブルです。
まずは、サラダオイルを小さじ1程度ひいて、刻んだウィンナー、長ネギ、ミックスベジタブルを炒めます。本当は最初に長ネギを炒め、ネギ油を作りたかったのですが、忘れました。
続いて、卵を割り入れ黄身を崩します。
割り入れた卵の上にご飯を投入、ご飯を卵でコーティングしながら炒めます。なべ底からの立ち上がりにアールがついているので、あおり易いです。落合先生の26cmはそこらあたりがもう少し。レミパンプラス!使う奥様のことを考えています!。
鶏ガラスープ顆粒と塩、こしょう、あごだしで味を調えます。
完成です。嫁さま、味見をどうぞお願いいたします。
嫁さまの試食のあとのご指摘を待ちながら、体中の火照りを冷ましているレミパンプラス。冷水にさらしてはいけません。自然に冷めるのを待ちます。
洗われるのを待っている状態です。洗う前ですが、きれいなもんです。使った油の量も少なくなりました。
価格
税込み13,200円。高いと思う。
問題点
予想もしないことが起こりました。何が起こったのか未だ理解できませんが、なぜか責められています。
- 「何故、ツールセットではないのか?」
ごめんなさい。ツール4点セットだと、ふるさと納税額が50,000円と自分の納税枠を超過してしまうのでした。
まとめ
鍋とフライパン両方のいいとこどり。鍋料理や炒め物など、これさえあればご家庭でさまざまな料理を作れます。別売りの専用ツールなどもあり(ツール単独では売っていない、レミパンプラスとセットで販売)、一緒に使えばさらに便利な機能、洗い物を増やさない、場所をとらないなどオールインワンタイプのフライパンです。26cmと比較すれば少し小さいと感じるところだが、使いまわしでは小さいとは感じない。重さも26cmとそれほど違いはない。普段使いに十分使えるフライパンです。
購入すれば、高いと感じるが、ふるさと納税の返礼品で頂戴すれば、なんら問題ありません。
ご覧のみなさん、是非新潟県燕市を応援しましょう。
来年は、ツール4点セットで色違いをゲットする気満々の嫁さまでした。
製造元の和平フレイズ株式会社さん、amazonで検索したら、使いやすそうなキッチングッズがたくさんありました。しかもお手頃価格だし。