2月に同居の義父が亡くなりました。
義母の知人のTさんが、葬儀に出席できなかったのでと、自宅に焼香に来てくださいました。コロナ禍の今時は、一般焼香は葬儀には参加せず、御焼香、喪主との挨拶だけでした。祭壇を見てもらえたのは幸いです。葬儀自体は、家族親戚だけのこじんまりとしたものとなりました。お坊さまも一人。令和3年コロナ禍の状況だと仕方ないと自分に言い聞かせる部分もありますが、それでも精一杯送り出せたのではないかと思うところです。
旅行好きのTさんは、時々義母にお土産と土産話を持ち込んでは、花を咲かせていました。義母の心の安定剤のような方です。好きに出歩けない昨今は、気に入ったお菓子をお取り寄せでしょうか。我が家にも頂戴した次第です。いつもありがとうございます。
3月には、我が家に仏壇を備える運びとなり、様々頂戴したものを整理していたところ、見つけておいしくいただきました。他に頂戴したものでは、お線香が多くとても助かります。何をしたら良いのかよくわかっていないのですが、供物とお線香、ろうそくは切らさないようしたいと思います。
義父と同居して24年。身内が亡くなってみると、いろんな感情が沸き上がってきて、気持ちを整理して落ち着くまで時間がかかりました。実の娘である嫁さまは、想像もつかない程気持ちが揺れ動いたことでしょう。まだまだ、いろんなことが整理できていないのですが、ブログに書き出せるくらいにはなったかなと。
いやいや、もう通常運転でしょうか。
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