今日2021年6月30日、9831ヤマダホールディングスの配当が届きました。株主優待の改悪が発表され人気が駄々下がりです。配当、株主優待でお得に過ごすにはを考える。
ヤマダホールディングス
ヤマダホールディングスは家電量販店最大手。本社は群馬県高崎市。
ここ東北の片田舎にもあるありがたい店舗。お手軽に使えます。
2021年3月期決算
2021年3月期(通期)の連結業績は、売上高が1兆7525億円(前期比8.7%増)、営業利益が920億円(前期比140.2%増)、経常利益が988億円(前期比114.6%増)、当期純利益が517億円(前期比110.5%増)。第44期株主通信より。
2021年3月期配当
2021年3月期配当は、1,800円。手取り1,435円昨年度は1,000円。
2021年3月期株主優待
贈呈基準
3月末
所有株式数 | 優待券 |
100株以上 500株未満 | 1枚(500円相当) |
500株以上 1,000株未満 | 4枚(2,000円相当) |
1,000株以上 10,000株未満 | 10枚(5,000円相当) |
10,000株以上 | 50枚(25,000円相当) |
9月末
所有株式数 | 優待券 |
100株以上 500株 | 2枚(1,000円相当) |
500株以上 1,000株未満 | 6枚(3,000円相当) |
1,000株以上 10,000株未満 | 10枚(5,000円相当) |
10,000株以上 | 50枚(25,000円相当) |
株主優待券の改悪点
「100株以上~500株未満」の株主に贈呈される優待券の枚数が従来の半分に減らされた。
具体的には、これまで3月末に2枚(1000円分)、9月末に4枚(2000円分)の年間3000円分が贈呈されていたが、今後は3月末に1枚(500円分)、9月末に2枚(1000円分)の合計1500円分となった。
また、同時に、保有株数に関係なく、継続保有期間に応じて贈呈枚数を追加していた後期保有優遇制度も廃止された。
まとめ
お手頃株価で、近所に店舗のあるヤマダデンキ。
(1,435円+1,500円)/52,400円 配当・株主優待利回り5.6%、改悪があったとはいえ、悪くない。
1,500円分のプリンターインクなどを仕入れ、家計支出を抑えたいと思います。
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