株式投資

マザーズ指数を見ながらスイングトレードを考える

日経平均株価が2021年2月に3万円を突破して萎えたあと、3月、4月そして5月と3度も3万円ラインで押し戻されています。6月に入りようやく3万円チャレンジのチャートとなってきたわけです。

しかし、気になっているのはマザーズです。

東証マザーズ株価指数チャート

マザーズ指数が50日の単純移動平均線を抜けて力強いチャート形成となっている。

マザーズの火入れ準備完了

1200ポイントを抜けた事からの強気ポジションをとってくる投資家が多いのか、6/15,16両日の取扱高が増加。2020年9月~11月の再来か。

マザーズロケット発射準備完了、カウントダウンに入りました。こうなるといいなと思います。

スイングトレード

東証マザーズ株価指数チャートを見ながら、スイングトレーズを開始。6月に入ってからこれを出し入れしております。

600円台、700円台をコツコツと仕込み、4月の高値817円を超えたのを確認してから6月14日(月)に売却。キヤノンの新型ミラーレス一眼R6が買えるくらいの利益が出ました。これって、今年の配当予定総額に匹敵してますね。

その後も700円台を少し仕入れています。

がしかし、6月16日(水)には864円をつけてしまいました。過熱気味になると終わりが見えてきます。もう少しゆっくりとお願いしたいのですが、マザーズ自体が過熱してきていますから無理なお願いでしょうか。出来ればもう少し700円台で仕込みたいのですが。もっとも最終目標は1月の1212円超えです。

2月17日の925円を超えたら再度清算したいと思います。キヤノンの新型レンズRF50mm F1.2L USMが買えるくらいになると嬉しいです。

デイトレーダーにはかなわない

もっとも場中貼りついてみているわけにはいかないので、急落の危険と隣り合わせです。その点はデイトレーダーにはかなわないですね。スイングトレードの限界でしょう。銘柄をしっかりと選択する必要があります。

今後、マザーズがいけいけどんどんになりそうで、危険水域を察知しなくてはなりません。

株式投資は自己責任で

株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。

株式投資のリスク

値上がり益や配当金などが魅力の株式ですが、ハイリターンはハイリスクと表裏一体です。リスクについて理解し、リスクが自分の許容範囲なのかどうかを考えた上で株式投資をしましょう。

株価下落リスク

株式は預貯金とは異なり、元本保証の金融商品ではありません。その企業の業績が悪化したり、経済環境が悪くなることが原因で株価が値下がりする可能性も十分にあります。買った時の株価よりも低い株価で売ると損をします。

無配になるリスク

配当金を出さないことを、無配(むはい)と呼びます。これまで配当金を出していた企業が、業績悪化のために無配になる可能性もあります。元々無配の企業もあります。

倒産リスク

投資した企業の経営状況や財務状況が悪化し、万が一、企業が倒産してしまうと、株の価値がなくなってします。株式投資の最悪のリスクは、投資をした企業が倒産することです。価値がゼロになれば、その企業に投資したお金は全額返ってこないことになります。

流動性リスク

株の取引量は銘柄によって異なります。活発に取引されている銘柄もあれば、売買が極端に少ない銘柄もあります。株式を売ろうと思っても、自分が希望する値段よりも低い値段でしか売れなかったり、買い手が現れずなかなか売れないこともあります。

まとめ

今後マザーズが株式の話題を騒がせる機会が増えると思われます。が、良い子の皆さんは見ているだけにしましょう。

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