ふと、涙がこぼれていることはありませんか?
ようやく春の気配を感じられるようになった日曜日。
明日からの仕事の段取りを考えながら、お気に入りYoutubeを見ていました。
「桜は今年は早いかな?」「お盆の菊はそろそろ準備かな?」なんてあちこち寄り道をしながら、予定表を見ていました。
Youtube
最近の作業のお供はYoutubeです。
涙がほほをつたって落ちてきました。全く自覚はありません。
涙腺が弱くなりました。いやはや、年は取りたくないもんです。と、としのせいにして逃げるのは簡単です。
突然、「ドクン」と鼓動音が
予期せぬ魂の揺さぶりには、素直に脱帽です。封印していた青い記憶が、ばらばらと蘇ります。時の流れに沈殿した苦く寂しい思い出は、時にふと浮かび上がってきては、涙腺を刺激していきます。
原因はこれ。
YOASOBI/群青
ブルーピリオド
元ネタが漫画なのは知っていました。
若者が一心不乱に好きなことに打ち込む姿は、かけがえのない思い出です。努力を努力とも思わない、苦とも思わない、喜びの笑みすら浮かべてしまう、時間が経つことも忘れて没頭する、青春万歳です。皆さんもそんな甘酸っぱい思い出は大切にしましょうよ。自分の場合は、渋谷の朝ではなく新宿の朝でしたが。
タイムマシンに乗って
今なら、18歳の自分に言えることは沢山あります。タイムマシンにメッセージを乗せて送り出したい。
思うようにいかない、悔しい涙を流す。でも、苦しい、痛いからといって走り出した足を止めてはだめ。あの時触れた小さな光は本物です。そう教えてあげたい。
自分にしかできないことって何だ?。夏の白みかけの朝も、冬の凍てつく夜も走り続け、何度も立ち止まっては何度も駆け出して、見つけ出したかすかな青い光。
そんな風に何かに打ち込める時はもうないのかな?。
まとめ
59歳も頑張ろう。
「それが40年後の自分の姿かよ。」、18歳の自分に軽蔑されたくない。
タイトルは、嫁さまの怪訝そうなお言葉です。笑っていたそうです。