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【NISAで爆売れ】再上場のSBI新生銀行(8303)が今、なぜ一番人気なのか?その3つの理由と「高配当派」の向き合い方こんにちは、kurochanです。雪国ではストーブが欠かせない季節になりましたね。 「更新継続のために応援クリックをお願いします」...

今日は、

皆さんの気になっている「SBI新生銀行(8303)」

について。 日付は2025年12月22日。クリスマス前のこの時期、銀行株を仕込みたい気持ちはわかりますが……

結論から言います。 「

今はまだ触るな。落ちるナイフは掴むな」

です。

なぜ私が今日、SBI新生銀行のエントリーを見送るのか? その理由を、チャート画像を交えてガチ分析していきます。

【理由1】60分足が語る「お祭り終了」の合図

まず、少し長いスパン(5日間・60分足)のチャートを見てみましょう。 これを見ると、ここ数日のトレンドが一目瞭然です。

きれいな「山」を作って崩壊中 12月19日に1800円台の高値をつけてから、見事に滑り台のように落ちています。

移動平均線が「壁」に変わった これまで株価を支えていた緑色のライン(移動平均線)を下に突き抜けちゃいました。しかも、そのラインが今度は下向きになり、株価が上がろうとすると頭を叩く「抵抗線」に変わっています。

これは教科書通りの「短期上昇トレンド終了」のサイン。ここから無理に買い向かうのは、下りのエスカレーターを全力疾走で逆走するようなものです。

【理由2】5分足に見る「底なし沼」感

次に、今日のデイトレ~短期目線(2日間・5分足)を見てみます。これもまた、買い時じゃないオーラが全開です。

リバウンドが弱すぎる 1700円付近で少し止まったように見えますが、強い買い(V字回復)が入っていません。

「戻り売り」圧力がハンパない ちょっと上がろうとすると(陽線)、すぐに長い陰線が出て叩き落されています。「少しでも上がったら逃げたい」と思っている人が大量にいる証拠です。

移動平均線の下に潜りっぱなし 株価が常に移動平均線の下にあります。これは「売り優勢」が続いている絶対的な証拠。

今の状況は、「安いから買う」のではなく「どこまで下がるか見守る」フェーズです。

【理由3】1800円組の「シコリ玉」が重すぎる

これが一番厄介な理由です。 チャートの1750円~1850円あたりを見てください。ここで買った人たち、今どう思ってるでしょうか?

「うわ、含み損だ……頼む、買値まで戻ってくれ!」

こう祈っていますよね。 つまり、今後もし株価が1750円付近まで戻ったとしても、この高値掴み勢からの「やれやれ売り(逃げ売り)」が大量に降ってきます。

この「シコリ玉(含み損を抱えた株式)」が解消されるまでは、上値はめちゃくちゃ重いです。

まとめ

じゃあいつ買うの?

「今じゃない」 ことは確実です。

私が買うとすれば、以下のサインが出てからです。

ヨコヨコの動きが続く(下げが止まり、移動平均線が平らになる)

明確な「Wボトム」や「逆三尊」が出る(底打ちの形を確認する)

今は焦らず、キャッシュポジション(現金)を温存しておくのが正解。 相場の格言にもあります。「休むも相場」。

無理してクリスマス前に損失を抱える必要はありませんよ!

それでは、また。

株式投資は自己責任で

株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。

株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。

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