JT(2914)株を買わない理由2022年9月2日株価｜サラリーマンリタイア後のために準備する

みんな大好きJT株(2914)：たばこ事業を世界展開しており、企業別の世界シェアは2018年時点で第4位（8.4％）。

2021年度の売上に占める海外たばこ事業の割合は、66%。世界シェア第4位は伊達じゃない。

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JT(2914)株を買わない理由

配当75円もらって忘れそうですが、JT株(2914)を積極的に買わない理由があるのです。株価動向は引き続き良く観察していきましょう。

キヤノン(7751)の半減に比べれば、誤差のような可愛いものです。

5年チャートを見ると、2017年下半期がピークでその後は皆さん手持ち株を売っているようでした。3,900円弱あった株価が、2020年7月には1,800円を割り込む始末。皆さん、配当減もそうですが買わない理由があるのです。

配当額が過去最高額に戻っても、株価は戻りそうにありませんね。完全にボックス圏内での上下動だけです。

株価が上放れするには業績の裏付けがなければなりません。2022年度第2四半期の業績予想修正です。

上手く表が作れませんが、頑張って読んでください。売上高、営業利益、当期利益とも「↑」に業績予想修正です。何よりです。売上は7.4%増、当期利益はたった1.68%ですが増は増。

362,000 / 356,000 = 1.68%増へと業績予想修正です。配当も、1.68%増でしょうか。76円そして77円へと期待は膨らみます。配当額は2020年12期に戻りそうです。株価はどうでしょうか？

NISA枠で中枢をなすJT(2914)。年間150円配当。配当利回り7%は、手放せません。来年も購入したいので、業績、配当は増加で、株価は低迷でお願いいたします。

株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。