オールアバウトが、2021年5月に実施したアンケート結果では、
「525人に聞いた! 定年後も生活費のために働く? 定年後の想定支出はどのくらい?」
50歳以上の55%以上が、定年後も老後の生活のために働く予定と回答していました。いったい皆さん方は何歳まで働く気なのか考えてみた。
何歳まで働く予定
オールアバウトでは、30~59歳の方を対象に、早期リタイアの意思や、何歳まで働く予定か、また、副業や独立開業の予定があるかについて、アンケートを実施。
50代ですでに早期リタイアした人は約15%
羨ましい。15%とは案外いるという感じ。特に、自分と同世代の方々では17%の人が既にFIRE済みとは、知らなかった。皆さん着々と準備をなさっておいでだ。
何歳まで働く予定?
第3位は「60歳」、第2位は「65歳」、第1位は「働けるまで働く」。自分と同世代の層は「65歳」までが31%と最も高率。65歳まで働きながら副業を立ち上げたいのだろうか。
自分は、老後の収入源の確保がこれからなので、「65歳」までの予定。みんな頑張ろう。
副業・開業の意思がある人
副業、もしくは独立開業する意思の有無について聞いた結果。
すでに実施している
すでに副業をしているという方が全年代で20%以上。自分と同世代の層は23%がすでに実施。
現在検討中
現在検討中という方を含めると50代は70%以上という結果になりました。
今働いている企業からもらう給与以外にも収入源の確保を検討している人が多いことが分かります。皆さん悩んでいるようですね。ただ、常にいろんな仕事を掛け持ちする世の中はすぐそこまでやってきている。人生100年時代、AI技術の発達による今やっている作業の代替、様々な要因がすぐそこまで。
まとめ
「何歳まで働く予定?」という質問に対する回答として、「働けるならいつまでも」と回答された方が全体で約46%いらっしゃいました。
自分とは違う考え方ですが、そこは人それぞれ。違う考え方、生き方があってしかるべきです。
間もなく第二の人生を迎えられる方々、くれぐれも「老害」をまき散らして、若手にそっぽを向かれることのないようにお気をつけあそばせ。