株式投資

日本特殊陶業(5334)株を買わない理由2023年4月14日株価

2023年NISA枠で新規購入した株式について振り返る。次は日本特殊陶業(5334)。

2023年NISA枠で購入した株式50代サラリーマンにNISAをおすすめしてきましたが、2023年1月に追加購入した株です。 https://aremokoremo...

日本特殊陶業(5334)

日本の陶磁器メーカーであり、主に高品質のセラミックス製品を製造しています。主要製品は、半導体製造装置向けの陶磁器製品、医療機器向けセラミックス部品、化学品運搬用セラミックス部品、燃料電池向けセラミックス部品、その他の産業向けセラミックス部品などです。

また、グローバルに事業を展開しており、日本国内には本社および研究開発施設を置いています。アメリカ、ドイツ、中国、シンガポール、タイなどにも拠点を構えています。

特徴

日本特殊陶業は、NGKスパークプラグ、NTKニューセラミックの製造・販売を手掛ける会社。スパークプラグのシェアは世界No.1を誇る。高品質かつ高付加価値な製品を提供することに力を入れており、半導体産業や医療産業など、高度な技術力が求められる分野に強みを持っていることが特徴です。また、環境に配慮した製品開発にも力を入れており、社会的な課題に取り組んでいることも評価できます。

一方で、同社はセラミックス部品に特化しているため、需要が偏る可能性があるというリスクがあります。また、セラミックス市場は競合が激しく、価格競争が激しいことも考慮しなければなりません。

総合的に見ると、日本特殊陶業は技術力や製品品質の高さ、環境に配慮した姿勢など、ポジティブな要素が多い企業と言えます。ただし、市場環境の変化にも敏感に対応する必要があることを念頭に置いて評価する必要があります。

投資情報

日本特殊陶業は安定した財務基盤を有し、高品質な製品を提供する企業として、将来性があると評価されています。ただし、市場環境の変化に敏感に対応する必要があることを念頭に置いて投資判断をすることが重要です。

日本特殊陶業(5334)の株価

2023年4月14日株価終値は、2,702。2023年3月決算期では年間166円配当予定。配当予定利回り6.14%。
なお、決算期は3月、中間配当期は9月。2022年9月には83円配当。

5年チャート

日本特殊陶業(5334)株を買わない理由

日本特殊陶業は、2023年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。配当政策について、「完全業績連動型で通期の連結配当性向40%を基本方針」としていることから、業績予想の修正を受けて今回の「増配」が決まった。5年チャートを見れば分かるとおり、2021年3月期に減配となったところが株価の底、2022年3月期、2023年3月期と連続業績回復、増配とかなりの人気になっている銘柄と言えるでしょう。

配当額は、2022年3月期は1.7倍、2023年3月期1.62倍とかなりの急回復ぶり。これが2024年3月期にどうなる見通しなのか、会社の発表を待っているのでしょう。

高配当を目指すならば、高値掴みは禁物。来年1月にも購入を考えているので、株価だけは落ち着いて欲しいものです。

まとめ

目指すは日本株高配当株

2023年NISA枠で取り入れた日本特殊陶業(5334)。2023年3月決算期では年間166円配当予定。配当利回り6.14%は、手放せません。来年も購入したいので、業績、配当は増加で、株価は低迷でお願いいたします。

株式投資は自己責任で

株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。

株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。

また、投資に関する情報収集や分析は、投資家自身が行う必要があります。投資家は、情報収集や分析においても自己の責任を持ち、正確かつ適切な情報を入手し、投資の意思決定に役立てる必要があります。

以上のように、株式投資は投資家自身の自己責任で行うものであり、投資家は自己の判断と責任に基づいて投資を行う必要があります。

こちらの記事もおすすめ