株式投資

川崎汽船(9107)の株価、今週の動きを考える(10月10日)

寂しい日本株式市場を盛り上げてくれた「海運祭り」。主役の3兄弟、日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)は、9月27日新高値を最後に共に値を大幅に下げ、討ち死に状態。

岸田政権誕生とともに沈みゆく日本経済を象徴するかのようです。

商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の株価は?2021年10月7日株価海運祭りは、継続中なのか?!。本日の3兄弟は大幅プラス引け。 ただし、日経平均株価はだめだめ。原油先物価格が落ち着き、NYダウが1...

川崎汽船(9107)の株価は?

日足チャート

時系列データ

9月27日の高値8,770円から10月5日の安値4,920円まで、3,850円(43.9%)下げました。ここまで下げると取り組みは壊れてしまうものです。

多分あのあたりの外資系が売りまくっているのでしょう。いつもやられています。毎回やられて凝りません。学習能力がないようです。学習能力がある方々は9月24日で手仕舞いしています。自分はバカだから仕方ありません。痛い目にあって覚えるしかありません。

10月10日の週の動き

そんなのがわかったら、苦労しません。もう引退しています。

が、目安として、1/3戻しの1,283円上昇し6,203円が天井となると思われます。慎重に値動きを追いかけていきたいと思います。その先には1/2戻しの6,845円がめどになります。まあ今週はそこまでは動かないでしょう。というかそこまで戻るなら再度参戦です。

ここがダメなら日本株式市場全部だめです。

まあ、そうは言ってもさすがに10月8日の日経平均株価は上昇しました。が、10月10日は、円安、原油先物高、日経先物安が効いて、再び下方向かと思われます。

個人の感想です。

まとめ

出来高は減っていません。取り組みはまだ残っているように思えます。値動きを追いかけて、6,203円を超えられるかどうか、見守りたいと思います。再度参戦するのはそれからでも遅くありません。

海運株3兄弟の株価はお祭り騒ぎ

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株式投資は自己責任で

株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。

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