日本株式の立ち直りの切っ掛けとなるか?海運株あげあげ祭り。商船三井(9104)が第二段動機付きました。日本郵船(9101)、川崎汽船(9107)もあげあげの動き。商船三井(9104)の株価はどう動く?。
2021年8月27日株価
終値7,840円 前日比+710(+9.96%)
一本調子のあげでした。棒上げ。
今日のニュース
みずほ証券の格上げと野村証券の目標株価上げが大きく影響。
みずほ格上げ
格上げ-強気
商船三井<9104.T>―「中立」→ 「買い」、5,000円→14,000円
野村証券目標株価上げ
目標株価上げ
郵船<9101.T>――「Buy」→「Buy」、6,750円→10,500円
商船三井<9104.T>――「Buy」→「Buy」、7,500円→10,000円
川崎汽<9107.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3,600円→5,300円
09:57
<9104> 商船三井 7590 +460
大幅反発で高値更新。
野村證券では投資判断「Buy」を継続で、目標株価を7,500円から10,000円に引き上げている。
新型コロナに伴う生活様式の変化から輸送需要が高水準で推移していることを踏まえ、従来に比べ高いコンテナ船の運賃水準を維持できるとの見方に変更、22年3月期経常利益は4482億円、前期比3.4倍にまで上方修正、会社計画3500億円を大きく上回ると予想。配当予想は710円としている。
10:57株式新聞
商船三井<9104.T>が反発、570円高の7700円まで買われ、8月17日につけた年初来高値7590円を更新した。野村証券では26日付で、投資判断「BUY」(買い)を継続、目標株価は7500円から1万円に引き上げている。
同証券では業績予想を大きく上方修正し、「BUY」を継続するとしている。コンテナ船のスポット運賃は8月も上昇を継続しており、同社が31%出資するONE(One Network Express)がその恩恵を享受する見込みであるとコメント。コンテナ運賃の上昇の原因であるアジア北米航路の荷物の増加は今後落ち着くものの、新型コロナに伴う生活様式の変化から輸送需要が高水準となっていることを踏まえ、従来に比べ高い運賃水準を維持できるとの見方に変更したとしている。
ただ、冬場には荷物輸送のオフシーズンに入ることから、運賃が7-9月期をピークに軟化すると予想している。今後運賃が軟化するとの見方だが、引き続き投資魅力が高いと考えるとしている。目標株価1万円は、22年3月期予想基準PBRで1.3倍程度、上方修正に伴うROE水準の切り上がりを反映し算出されている。
同証券では連結営業利益について、22年3月期4482億円(前期比3.4倍、従来2645億円、会社側計画は3500億円)、23年3月期2980億円(従来1604億円)、24年3月期1800億円(同1330億円)と試算している。
・みずほの格上げを見て、機関投資家が買いを入れる。
・9月の四季報を見て、外人が買いを入れる。
・野村の強気目標株価、配当予想を見て、個人が買いを入れる。
2021年8月27日
持ち越し分
商船三井(9104)を100株利益確定売り、下で指値を待っていましたが、全然降りてきません。持たざる恐怖に、直ぐに買いなおし。
午後の入り、信用余力維持率の回復もあり、川崎汽船(9107)にも手を出す。午後から下がるのを待っていましたが、全然下がりません。じれてしまい100株購入。
土日の持ち越しはしたくはないのですが、ここは持たざる恐怖が強かったです。勿論、寄付Gap Up狙い。月曜日にどっちに転ぶか丁半博打です。
まとめ
打ち上げロケット第二段点火です。置いて行かれませんように。なお、良い子は丁半博打に手を出してはいけません。
株式投資は自己責任で
株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。