株式投資

商船三井(9104)の株価はお祭り騒ぎだ

商船三井(9104)は、2022年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2021年7月30日の12時に発表した。

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配当アップ

商船三井(9104)は、2022年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月)が「300円」、期末配当(3月)が「250円」、合計の年間配当額は「1株あたり550円」とすると発表した。

4期連続増配

これにより、商船三井の配当利回り(予想)は9.73%にアップし、”4期連続増配”の見通しとなった。

お祭りの始まり

お祭りの始まりとなった7/30発表となった配当修正です。最早説明するまでもない。

2020TOKYOオリンピック真っただ中でしたが、お祭りは騒がなくてはなりません。

「増配」や「業績予想の修正」などは7月30日12時に発表されたため、商船三井の株価は後場に急騰し、前日の終値5030円より620円高い5650円(+12.33%)で引けている。

買う阿呆に、見る阿呆。同じ阿呆なら買わなきゃ損々。あ!売る阿呆もいます。絶賛大募集中。
しかしながら、資金がない。手掛かり中のNPCを放棄して、やっと100株参戦。買いです。

初押し

これだけの出来高があれば、株主一覧は総入れ替えになってもおかしくない。そして、株価は8月17日の7,590円を高値に3日連続下落。

「初押しは買い」

人気銘柄でも一本調子で上がり続けることはなく、値下がり(押し)したときこそ買い場だと説く相場の格言です。相場の上昇初期はまだ買いの勢いが強いからです。

まだまだ、相場の上昇初期ですよ。もちろん、これが押し目なのか、トレンドの転換なのかはだれも分かりません。あくまでも後から見てそうなっているという事です。なので、丁半博打です。

土日明けの8月23日。満を持してとは決して言えませんが、もう100株追加。都合200株で運用です。
8月24日持ち越し分です。明日どうなるか分からないですが、楽しみです。

長期配当狙いではないので、意味はないが、550/7,150=7.69%の配当率。JTを抜いてぶっちぎりの第一位です。JT並みの5.9%配当率の株価位置は、9,322円。10,000円までは通過点でしょう。

個人の感想です。

乖離水準が高く、先週末のように急激な押しを入れますから、それを覚悟して、相場に参加しなくてはなりません。

まとめ

まだまだ、相場の上昇初期というのが、自分の感触。9月の中間配当に向けて、上昇軌道は続く(いや続いて欲しい)。スターさんに育ってください。

スター株

8月そして9月も、市場を席巻する「海運相場」と言うシナリオに、自分が賭けるかどうか?。あくまでも「博打」であることを忘れないで下さい。こんな市況がいつまでも通用はしません。なので一生に一度なのです。

ですが、新しい船は簡単には出来ません。2年以上も時間が掛かるのです。半導体市況が「高止まり」しているように、海運市況も「高止まる」可能性があります。注意深く、市況を見守らなくてはなりません。

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株式投資は自己責任で

株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。

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