株式投資

三菱商事(8058)を買わない理由2024年12月13日株価

新NISA枠で保有している株式について振り返る。日本大手総合商社株の代表、三菱商事(8058)について12月13日の株価について考えてみる。

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三菱商事(8058)25年3月期第2四半期累計

11/1三菱商事(8058)が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比32.6%増の6,180億円に拡大し、通期計画の9,500億円に対する進捗率は65.1%に達し、5年平均の48.7%も上回った。
一方、25年3月期通期は前期比1%減の9,500億円とする従来予想を据え置いた。10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比33.3%減の3,320億円に落ち込む見通し。

いくら本業の業績が悪いとはいえ、半年後の見通しが、据え置きって。
経営陣は、零細株主をバカにしくさっているのでしょうかねぇ。

25年3月期第3四半期累計(4-12月)が楽しみです。

三菱商事(8058)の株価

2024年12月13日株価終値は、2,551円。2025年3月決算期では年間100円配当予定。配当予定利回り3.92%。なお、決算期は3月、中間配当期は9月。2024年9月には50円配当済み。

6か月チャート

チャートを見れば分かるとおり、2024年6月以降下降トレンド。8月5日の日銀ショック株価をも下回ってしまうのではないかと、三菱ファンの気持ちを揺さぶり続けている。

・利益の中身が一過性の利益が出ているが、本業利益は下がっている。
・日銀の利上げ、それに伴う円高
・2025年米国大統領の関税引き上げの悪影響

などなど、様々な言われ方をしております。

配当利回り

2025年3月決算期では年間100円配当予定。配当予定利回り3.92%。更に株価下落となれば、4.5から5%も視野に入ってくる。日本株高配当株の仲間入りです。

三菱商事(8058)の株を買わない理由

11月1日発表の、25年3月期第2四半期累計(4-9月)発表では、通期の業績見通しは据え置き。バフェット氏の購入により人気になっていただけに、利益の中身が一過性に偏った内容にがっかり売りを浴びたと言えるでしょうか。

がしかし、圧倒的な安定感を誇る三菱商事が、超5%超の高配当株となれば、皆さん購入したいのではないでしょうか。自分もそう考えている一人ではあります。もちろん、高配当を目指すならば、高値掴みは禁物。新大統領が就任する1月の末までにも、株価ウォッチは続けていくつもりです。

まとめ

目指すは日本株高配当株

2024年NISA枠で保有している三菱商事(8058)。現在は赤字です。2025年3月決算期では年間100円配当予定。配当利回り3.92%は、手放せません。来年も購入したいので、1月までは株価は低迷でお願いいたします。

株式投資は自己責任で

株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。

株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。

また、投資に関する情報収集や分析は、投資家自身が行う必要があります。投資家は、情報収集や分析においても自己の責任を持ち、正確かつ適切な情報を入手し、投資の意思決定に役立てる必要があります。

以上のように、株式投資は投資家自身の自己責任で行うものであり、投資家は自己の判断と責任に基づいて投資を行う必要があります。

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