【8729】ソニーFG、激動の1週間！170円到達からの急落、そしてPTSでの反撃へ（12/15～12/19振り返り）
みなさん、こんにちは。「あれもこれもぶろぐ」のkurochanです。
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今週のソニーフィナンシャルグループ（8729）、皆さんはうまく乗れましたか？ まさか週初めに170円の絶景を見たかと思えば、週半ばには150円台がチラつく展開になるとは……まさにジェットコースターのような1週間でしたね。
今回は、この激しい値動きだった12月15日週の振り返りと、週末金曜夜のPTS（私設取引）で見せた「反発の兆し」について、チャートやデータを交えて分析していきます。
今週のハイライト：「行って来い」からの「底打ち」
まずは1週間の日別データを振り返ってみましょう。
12/15（月）：ロケットスタート！
始値163円から一気に171.9円まで上昇。
出来高はなんと1億6500万株超え。この週一番の「お祭り状態」でした。ここで利確できた人はお見事です。
12/16（火）〜17（水）：調整の嵐
「宴のあと」は厳しかったですね。火曜・水曜と連続で下落。
特に水曜日は安値158.1円まで突っ込みました。月曜の高値から13円近く落ちたことになり、肝を冷やした方も多いはず。
12/18（木）〜19（金）：160円の攻防戦
しかし、ここからが今週の重要なポイント。
木曜は終値変わらず、金曜は+1.1円で反発。
「160円割れは買いだ！」という市場の意志を感じる、底堅い動きで週を終えました。
チャートで見る「耐えた」形
チャートを見ると、状況がよりクリアになります。
長い上ヒゲと陰線のあとの安定化 週前半の急騰・急落で形は崩れかけましたが、オレンジ色の長期移動平均線（あるいは中期の節目）がしっかりとサポート（支持線）として機能しています。
下値を切り上げ 金曜日の安値は161.0円。水曜日の158.1円からしっかり切り上げており、売り圧力が弱まってきているのが分かります。
注目のPTS（金曜夜間）：来週への狼煙？
そして、一番の朗報がこちら。金曜日の夜間取引（PTS）の動きです。
現在値：164円（+1.6円）
基準比：+0.99%
通常市場の終値（162.4円）から、さらに1.6円上げています。 これ、実は金曜日の日中高値（165.0円）に肉薄する水準なんです。
投資家心理としては、 「160円で底を打ったのを確認したから、週明けに向けて仕込んでおこう」 という動きが活発だったと言えます。
来週の展望と戦略
このPTSの流れを見る限り、月曜日はギャップアップ（窓を開けて上昇）して始まる可能性が高そうです。
【来週の注目ポイント】
165円の壁を超えられるか？
ここを超えて引けることができれば、再び170円を目指すトレンドに戻れそうです。
160円ラインの死守
もし下がったとしても、今週後半のように160円付近で反発できるかが生命線です。
乱高下はありましたが、終わり方としては「首の皮一枚つながり、反転攻勢の準備が整った」というポジティブな形。来週のクリスマス相場、ソニーFGのプレゼント（上昇）に期待したいですね！
このまま上昇してしまっては、仕込み場がなくなってしまいます。なんとか今週はヨコヨコでお願いします。
取り組み倍率は283.68
それでは、また。
株式投資は自己責任で
株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。
株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。
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