2023年NISA枠で運用している株式について考える。まずは商船三井(9104)。2023年4月28日12時、2024年3月期の業績見通しを発表。
商船三井(9104)
商船三井は、日本を代表する大手海運会社の一つであり、グローバルに事業を展開しています。同社は、船舶輸送やターミナル運営など、海運に関する多岐にわたる事業を展開しており、高い技術力やノウハウを有していることが特徴です。
しかしながら、海運業界は長年にわたって市況が低迷しており、需要・供給バランスの変化や船舶価格の変動により、同業他社と同様に業績に影響を受けることがあります。また、国際情勢や自然災害などの要因によっても影響を受ける可能性があるため、リスクマネジメントが求められます。
ただし、同社はグローバルなネットワークを持っており、新船の導入やデジタル技術の活用など、積極的な投資を行っていることから、業績回復や将来的な成長に期待が寄せられています。また、海運業界におけるトップクラスの技術力や人材を持ち、環境にも配慮した取り組みにも積極的であるため、社会的責任も果たしていると評価されています。
総合的に考えると、商船三井は、グローバルに事業を展開する海運大手として、将来的な成長が期待される一方で、市況やリスク管理の課題も抱えるという評価ができます。
商船三井(9104)の株価
2023年4月28日株価終値は、3,360。2023年3月決算期では年間560円配当予定。配当予定利回り16.7%。
なお、決算期は3月、中間配当期は9月。2022年9月には300円配当。
5年チャート
商船三井(9104)株を買わない理由
2023年4月28日12時、商船三井(9104)は2024年3月期の業績見通しを発表。
売上高1,490,000、営業利益105,000、経常利益200,000、当期利益210,000。そして配当予定は180円。5.35%。
しかしながら、4/28午後の株価動向は、かなり好意的に見えます。
市場はこのことは織り込み済みだった模様です。
高配当を目指すならば、高値掴みは禁物。来年1月にも購入を考えているので、株価だけは落ち着いて欲しいものです。
まとめ
目指すは日本株高配当株
2023年NISA枠で運用している商船三井(9104)。2023年3月決算期では年間560円配当予定。配当利回り16.7%、2024年3月決算期では年間180円配当予定。配当利回り5.35%は、かなり配当額が下がる予定とは言え、手放せません。来年も購入したいので、業績、配当は増加で、株価は低迷でお願いいたします。
株式投資は自己責任で
株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。
株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。
また、投資に関する情報収集や分析は、投資家自身が行う必要があります。投資家は、情報収集や分析においても自己の責任を持ち、正確かつ適切な情報を入手し、投資の意思決定に役立てる必要があります。
以上のように、株式投資は投資家自身の自己責任で行うものであり、投資家は自己の判断と責任に基づいて投資を行う必要があります。