みなさん、こんにちは。「あれもしたいこれもしたい」ブログのkurochanです。

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今回は、

5年間コツコツと続けてきたNISA運用の成績を公開します。

正直、自分でも計算してみて「え、こんなになってるの!?」とビックリポンな状態です。

ただのNISAの運用益だけでなく、「受け取った配当金をどうしたか?」という再投資のリアルな結果も含めて、包み隠さずお見せします。

インデックス投資(オルカンやS&P500)と迷っている方、高配当株投資に興味がある方の参考になれば嬉しいです!

1. まずは結論!NISA口座の5年合成績

まずはメインのNISA口座(旧NISA+新NISA合算)の状況です。
2つの口座を合算した「真のポートフォリオ」がこちら。

* 時価総額:2,470万円
* 評価損益:+975万円(+65.22%)
* 取得額ベース配当利回り:6.11% 👑

なんと、含み益だけで約1,000万円に迫る勢いです!
評価益+65%も嬉しいですが、個人的に最強だと思うのは「取得額ベース利回り 6.11%」という数字。

5年前から投資し始めた元本に対して、今は毎年6%以上の金利(配当金)が生まれています。

今の銀行金利が0.001%とかの世界ですから、まさに「金のなる木」が完成しました。毎年黙っていても約91万円が振り込まれます。

2. ここからが本番。「配当金220万円」の行方

さて、ここからが今回のハイライトです。

この5年間で、NISA口座から受け取った配当金の合計は約220万円でした。

これを生活費に使って豪遊…はせず、以下のルールで運用しました。

1. 120万円:特定口座で「三菱UFJフィナンシャル・グループ」を購入
2. 100万円:暴落時に備えて「現金(買付余力)」としてプール

その結果、特定口座で買った三菱UFJがどうなったかというと…

* 平均取得単価:1,000円
* 現在株価:2,485.5円
* 評価損益率:+148.55%(約2.5倍!)

ビックリポンです。

配当金で買った株が、気づけば300万円近い価値になっています。

「タダ(配当)」で手に入れた株が、さらに利益を生んでくれる。これぞ複利のパワーですね。

3. 【完全決算】kurochanの真の資産総額

NISAの評価額に、この「三菱UFJ」と「手元の現金」を加えた、5年間のトータル成績を出してみました。

資産の内訳 現在の価値 利益(含み益)
① NISA保有分 2,470万円 +975万円
②特定(三菱UFJ) 298万円 +178万円
③ プール現金 100万円 ±0円
★ 合計 2,868万円 +1,153万円

元手約1,500万円が、5年間で倍近い2,868万円になりました。
トータルリターンは脅威の約 +92% です。

S&P500やオルカンの積立投資でも、5年間でここまでのパフォーマンスを出すのは難しい時期でした。
「高配当株で守りつつ、配当金で成長株(MUFG)を買う」という戦略が、見事にハマった形です。

多分ですが、この5年間の運用成績は、皆さんこんな感じではないでしょうか?。”金利のある世界”の影響は大きいですね。

今後5年間の運用成績も楽しみです。50代60代のサラリーマンの諸氏みなさま、投資を始めるのに遅くはありません。

まとめ

高配当投資は「心の安定」が半端ない。
今回の棚卸しで確信したのは、以下の3点のメリットです。

1. キャッシュフローの安心感

年間90万円以上の配当が入ってくるので、株価が暴落しても「配当もらえるからいいや」とどっしり構えられます。

追加運用については、いずれ止める時期が来ます。その時には、この年間90万円以上の配当は、個人年金へとその役割を変えていきます

2. 現金の強み

配当を全額再投資せず、100万円を「現金」として残しているため、次の暴落が来てもバーゲンセールに参加できます。

3. 増配というボーナス

三菱UFJのように連続増配する株を持っていれば、勝手に利回りが良くなっていきます。

NISAで「守り」、あふれた配当で「攻め」。
このサイクルを回し続けて、次は資産3,000万円、5,000万円を目指していこうと思います!

みなさんの運用状況はいかがですか?
それでは、また!

NISA運用5年目:今年の振り返り今年も早いもので、もう12月に入りました。 街が慌ただしくなるこの時期、私の恒例行事となっているポートフォリオの棚卸しを行いました。 ...

株式投資は自己責任で

株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。

株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。

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