INPEX株(1605)を買わない理由2025年12月23日株価
みなさん、こんにちは。「あれもしたいこれもしたい」ブログのkurochanです。
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もうすぐ2025年も終わりますが、私の投資戦略に黄色信号が灯りました。
ターゲットは、
高配当株として人気のINPEX(1605)
。 私の狙いはシンプルで、「12月29日の権利落ち日に、配当金分だけ安くなったところを狙い撃ちする」というものでした。
直近のチャートは、そのシナリオ通りにジリジリと値を下げてきており、「よしよし、このまま安くなれ…」とほくそ笑んでいたのですが…。
今日の誤算(チャート分析)
今日のチャートを見て、思わず「えっ!?」と声が出ました。
5日移動平均線(緑の線)を上抜け: これまで頭を押さえつけていた短期の抵抗線を、まさかのブレイク。
25日移動平均線(オレンジの線)も上向き: 中期的な上昇トレンドが「まだ終わっていない」とはっきり示しています。
順調に下がってくれるかと思っていたのに、ここに来てまさかの「再浮上」。これは、安く買いたい私にとっては痛恨の動きです。
1日の全体像
朝方に高値をつけ、その後は値を下げる「寄り天」に近い形となりました。前日の終値(3190円付近)とほぼ変わらない水準で引けたため、結果的に大きな値動きはなかったと言えます。
出来高
前場の寄り付き直後の急騰時と、後場の引け間際に出来高が急増しています。特に後場の引け間際の出来高増加は、売り圧力が強かったことを示唆している可能性があります。
なぜ上がった?(考察)
12月権利確定日が目前に迫り、「やっぱり配当が欲しい」という駆け込みの買いが入ってきたのかもしれません。
また、原油価格の動向や為替(円安)の影響など、外部環境が再びINPEXに追い風となっている可能性もあります。いずれにせよ、私の「安値拾い戦略」には逆風が吹き始めています。
どうする? 今後の戦略
さて、困りました。 このまま株価が高止まりすれば、権利落ち日に配当分下がったとしても、私が想定していた「割安水準」には届かないかもしれません。
選択肢は3つ:
当初の予定通り、権利落ち日に買う: 多少高くても、長期目線で割り切ってエントリーする。
様子を見る(見送り): 無理に高値で追いかけず、次の調整局面をじっくり待つ。
方針転換して、権利付き最終日までに買う: 配当取りに切り替え、権利落ち後の下落リスクは甘受する。
まとめ
残り数日の値動きが勝負です。
明日の株価を見守ります。
皆さんは、この局面どう動きますか?
それでは、また。
株式投資は自己責任で
株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。
株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。
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