株式投資

NISA枠株の配当金:2023年10月まで

50代サラリーマンにNISAをおすすめしてきましたが、2023年の成績を出しておきます。実験開始3年目のNISA動向について考えてみる。

10月に配当がありました。ありがとうございました。結果だけです。

NISA枠株の配当金:2023年9月まで50代サラリーマンにNISAをおすすめしてきましたが、2023年の成績を出しておきます。実験開始3年目のNISA動向について考えてみる。...

目指すは日本株高配当株

NISAをおすすめした際に、120万円全部日本株高配当株に投資をお勧めし、年6万円の配当所得(年利5%)を目指しました。2023年も同じ考えです。NISA枠での日本株高配当株による配当は3年目です。

2023年10月までの配当結果

10月までに入金された配当額は277,728円。

銘柄名 銘柄コード 税引前配当金額(前期) 税引前配当金額(後期) 配当の振込時期
JT 2914 33,900 28,200 3月9月
キヤノン 7751 6,000 6,000

7,000

3月9月
積水ハウス 1928 5,800 5,900 4月10月
武田薬 4502 18,000 18,800 6月、12月
日本製鉄 5401 36,000 28,000

30,000

6月、12月
日本特殊陶業 5334 8,300 6,600

8,000

6月、12月
三ツ星ベルト 5192 13,000 12,500 6月、12月
三菱商事 8058 10,300  

10,500

6月、12月
伊藤忠商事 8001 6,750 7,200 6月、12月
三菱UFJ 8306 27,200 34,850 6月、12月
オリックス 8591 6,378 6,378 6月、12月
商船三井 9104 52,000 20,000

22,000

6月、12月
KDDI 9433 7,000 7,000 6月、12月
NTT 9432 6,000 6,250 6月、12月
合計 236,628 赤字青字は振込済み
配当予定額 197,678

204,578

 

10月は積水ハウス(1928)の1社の配当振込がありました。順調に配当を下さるありがたい企業さまに感謝です。更に、100円増配で、配当率は、3.93%(年間)。

それにしても、この11月までの業績見通しで増配発表して下さる事業所、キヤノン(7751)、日本製鉄(5401)、日本特殊陶業(5334)、商船三井(9104)様。ありがとうございました。

まとめ

当初計画した年間6万円の配当は得られるものと考えています。二人併せて、36万円/年間、が狙いです。年間6万円x3年目x2人=36万円。

更に評価損益は、予定外のプラス域。

気になっている株

商船三井(9104)が気になります。昨年のような、配当は望めませんが、それでも5%の配当予定は外せません。

商船三井(9104)の2024年3月期の連結純利益は、前期比74%減の2100億円になると発表されています。世界的なインフレや地政学リスクから世界経済が減速し、荷動きが減ると想定しています。
2024年3月期第2四半期決算によると、売上高は7901億200万円(前年同期比3.8%減)、営業利益は493億円(12.1%減)、経常利益は1545億3100万円(74.2%減)、親会社に帰属する四半期純利益は1507億9200万円(74.9%減)となりました。

・5年チャート

商船三井(9104)を買わない理由2023年4月28日株価2023年NISA枠で運用している株式について考える。まずは商船三井(9104)。2023年4月28日12時、2024年3月期の業績見通...

 

株式投資は自己責任で

株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。

株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。

また、投資に関する情報収集や分析は、投資家自身が行う必要があります。投資家は、情報収集や分析においても自己の責任を持ち、正確かつ適切な情報を入手し、投資の意思決定に役立てる必要があります。

以上のように、株式投資は投資家自身の自己責任で行うものであり、投資家は自己の判断と責任に基づいて投資を行う必要があります。

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