キヤノン(7751):世界トップクラスのイメージングメーカー
プリンティング、イメージング、メディカル、インダストリアルの4セグメント。プリンティングが55%を占めているのは、意外かも知れません。
4地域バランスよく。グローバル企業。
みんなNISAやってる?
キヤノン(7751)を買わない理由
5年チャートを見ると、2018年下半期がピークでその後は皆さん手持ち株を売っているようでした。4,300円あった株価が、2020年12月には1,700円を割り込む始末。皆さん、配当半減にお怒りです。
連続増配当が終わった
長年減配当のなかったキヤノン(7751)。2019年12月期を最後に、配当半減です。でも株価も半減したので、配当利回りは確保できていたのだと思われます。
営業利益が激減
2019年12月期で営業利益が大幅減、2020年12月期にはほぼ底という状況がグラフから読めます。2019年12月期で配当減をすべきだったのでしょうか。
まだ買い時か?
でもこれ、2022年12月期営業利益完全復活ですよね。配当金も2年連続増配当予定です。キヤノンの底力を感じます。配当あと40円頑張れ!
目指すは日本株高配当株
NISA枠で今年購入したキヤノン(7751)。
2年チャート
惚れ惚れするチャートです。まあチャートが全てではありませんが、右肩下がってくるまで楽しめます。因みに前回右肩が下がって来たのは、2018年下半期でした。
年間配当予定
1月購入価格が2,834円。6月配当が6,000円。2.1%(半年)。年間配当予定は12,000円なので4.2%。まあ悪くない。もっとも今年購入1年目なので今年の配当はこれで(6,000円,2.1%)お終い。
まとめ
NISAの当初計画した年間6万円(5%)の配当は得られるものと考えています。キヤノンは4.1%ですが、他でカバーできるかと。来年のNISAも購入候補です。
気になっている株
商船三井(9104)
株式投資は自己責任で
株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。