3月23日から31日にかけて、自分の保有する三菱UFJフィナンシャルグループの株価が10%弱下落しました。3月30日に3月決算、配当落ちがあったとはいえ、下落幅は予定外。ちと かなり痛いです。
株価下落の原因
3月30日に3月決算、配当落ちがあったとはいえ、下落幅は予定外。
アルケゴスショック
経済ニュースから、アルケゴス・キャピタル・マネジメントが破綻し影響が大手金融機関が損失を計上したとのことが判明。野村ホールディングスあたりが割り当てが大きかった模様。大きな金融機関が破綻するようなリスクは、リーマンショック後の規制強化でほとんどないと思っていますが、市場マインドが投げ売りに走るかもしれません。
8306 三菱UFJフィナンシャルグループの株価は、30日には一端25日移動曲線で反発しましたが、翌31日には、あっけなく割り込んでいます。6月1日、2日とも回復の兆しは見えませんね。
8604 野村ホールディングスはもっと激しい値動きですね。最も29日から下落したようなので、三菱UFJの23日からの数日分は、別の要因かもしれません。
バーゲンセール10%off
さて、週明けの今日からメガバンクや野村HDがどう動くか気になるところですが、基本的には、
バーゲンセールの始まり
と考えています。原因が一時的なものならば、マーケット心理が落ち着けば戻るものです。10%下落なら落ち着けば10%戻ることもありますよね。
天与の買い場でしょう(個人的な意見です)。でも、様子を見ながらですし、一気に買わず分散しながらです。29日に仕入れた方もたくさんいるわけです。配当権利最終日にお安く仕入れられた方、羨ましいです。
株式市場の過熱感がささやかれだしていますが、日経平均株価が再び3万円台に入り、相場がワンランク違うステージになるのかどうか、見極めてからでも遅くないと思います。
- 最終的な投資決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いします。
まとめ
バーゲンセールなら考えることはありません。できれば長くバーゲンセールが続くことをお願いします。