昭和58(1983)年から、次の年の干支にちなんだ陶製ボトルにウイスキーを詰め限定販売しているサントリー。このボトルは、ひとつひとつ職人さんが手づくりしているそうです。
サントリー干支ボトル
1984年(昭和54年)用の亥歳が発売され、1989年までは、サントリーオールド干支ボトル(陶器のボトル)だったが、1990年午歳よりサントリーローヤルがその座を占める。1998年(平成10年)からローヤル12年にグレードアップ、2000年(平成12年)辰歳から2009年丑歳までローヤル12年と赤干支としてローヤル15年が併売。
2001年巳歳ローヤル12年とローヤル15年
この2001年巳歳の干支ボトルは、21世紀の船出という事で宝船をモチーフにしているそうです。蛇はデザインにございません。執念深いと言われる蛇ですが恩も忘れず、助けてくれた人には、恩返しを行うと言われてるそうです。
中身は普通のローヤル15年と12年
1960年、創立60周年記念として世に送り出されたのがサントリーローヤル。サントリーの創業者鳥井信治郎氏の天才的インスピレーションと味覚研究、そしてバイタリティ溢れる市場調査、この三位一体が「黄金比」のブレンドを生み出したそうです。
2001年生まれは今年二十歳
2001年生まれのお子さんをお持ちのお父さん、お母さん。お子さんの成人のお祝いに、紅白の干支ボトルで乾杯は如何ですか。目出度い紅白の宝船。新成人の前途を祝福するのにこれほど相応しい振舞いはありません。
まとめ
この干支ボトルは、ひとつひとつ職人さんが手づくりしているらしく、ボトリングを行う際にも、陶製ボトルはガラス製のボトルと違いボトルの内側が見えず、 ボトルによって個体差もあるため、より厳しいチェックのもと作られています。
オンリーワンですね。
2021年に生まれたお子さんへ
20年後の乾杯のためにいかがでしょうか。
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