スパイスカレーの大事なポイントを2つ
- カレー粉・スパイスは炒める
- ローリエは最後に取り除く
我が家では、大切な日の晩御飯はカレーです。カレーが多いです。カレースパイスから作ります。以前はしばしば作っていたのですが、ここ数年はご無沙汰しております。
カレーレシピ
嫁さまは、はるみさんのfanなので、レシピもはるみさんのカレーです。みんなのきょうの料理ですね。
カレーソース
まずは、玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎ中 3個
- ニンニク 適量
- しょうが 適量
- バター 50g
- サラダ油 大さじ2
- 唐辛子輪切り 適量
- 小麦粉 大さじ2半
フライパンに、バターとサラダ油をひき、すりおろしにんにく、すりおろししょうがを中火で炒めます。
香りが立ってきたら、薄くスライスした玉ねぎ中3個を投入。中火で10分間炒めます。
炒まったら、唐辛子輪切りを適量(辛さが決まる)いれてさらに炒めてから30分弱火で、玉ねぎをつぶしていきます。途中 youtube なんかを見ながら、スパイスの分量を計量しながら、気楽にやりましょう。あめいろになります。
ブログの原稿を書きながら炒めていると、こうなります。
- 【A】カレー粉 大さじ4
- 【A】ターメリック 大さじ半
- 【A】コリアンダーパウダー 大さじ1
- 【A】ガラムマサラ 大さじ半
小麦粉を2、3回に分けてふり入れ、炒めます。小麦粉がなじんだら、【A】を2、3回に分けて加える。粉っぽさがなくなり、香りが立ってくるまで炒めるんです。
カレー粉・スパイスは、じっくりと香りが立つまで炒めるんですよ。以前TVを見ていたら、カレー粉・スパイスを鍋でお湯に溶いているお嬢さまがいらっしゃいました。カレーのルーと勘違いなさっていますね。
しつこいようですが、カレー粉・スパイスは香りが立つまでしっかりと炒めてください。
カレー粉はメーカーごとに個性、特徴があり、いろいろ試してみると楽しいです。最近は買い物にいけないので、スーパーで手に入るスパイスが中心です。Amazon通販でもいいんですけどね。カルディなんかでスパイス瓶を眺めながら、「どんな味、香りになるんだろうか?」と悩むのが好きです。
と、こうなります。スパイス投入2回目、3回目は右にスタンバっております。
- スープカップ6
*顆粒スープの素(洋風)大さじ2を湯カップ6で溶いたもの。 - トマト缶 1缶(ホールでもカットでも可)
- ローリエ 2枚
- トマトケチャップ 大さじ2~3
- ウスターソース 大さじ1
とまと缶はなんでも可。スープの半量を少しずつ加えて混ぜ、なじませる。トマト缶を1缶入れて全体がなじんだら、寸胴に残りのスープ、ローリエを入れ、そこにフライパンの中身を全部加える。時々混ぜながら弱火で20分間ほど煮込み、最後にケチャップ、ウスターソースを加えて混ぜる。
作ってすぐに食べてもよいのですが、一晩ねかせるとよりおいしくなります。うちのカレーは一晩寝ます。
具材
- 豚肉
- とまと 1個(とまと缶が既に入っているので少な目)
- アスパラガス
- にんじん
- 玉ねぎ 1個(中3個が既に入っているので少な目)
- オリーブオイル 大さじ2
- しお 適量
- こしょう 適量
- 白ワイン 適量
- チョコレート 2~3枚
翌日、まずは寸胴を温めます。5つの具材はすべて、一口大に切り、オリーブオイルで炒めます。豚肉の色が変わったら、白ワインを加えてアルコールをとばし、しおこしょうで味を調え、寸胴に汁ごと加えます。
今回は豚肉の分量が多めでしたね。このあたりは適当です。もうこの時点でうるさいですね。「味見させろ」。もう少しですから我慢してくださいね。
少し煮こみ味をみながら、隠し味にチョコレートを2,3枚加え、しおで調えます。器にご飯ととんかつを盛り、カレーをかけ、福神漬けなどを添えます。
とんかつも福神漬けも写っていませんね。隣の皿には写っているのですが、アン・フォトジェニックなので割愛されてしまいました。上からどばっとカレーをかけるのが好きなんです。
最近は、このチョコレートに落ち着きました。味が複雑になって美味しく感じます。インスタントコーヒーなんかでもいけると思います。入れる量はほんの気持ち程度です。
いただきます。