【INPEX】12月24日、サンタからの贈り物？この「下げ」は大大大歓迎です！
みなさん、こんにちは。「あれもしたいこれもしたい」ブログのkurochanです。
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昨日の記事では、予想外の株価上昇に「シナリオ崩壊か…！？」と頭を抱えていましたが、一夜明けて状況が変わりました。
12月24日、クリスマスイブのINPEX（1605）。 チャートは見事な「陰線」
。
普通なら株価下落は悲しいものですが、今日の私は笑顔です。 なぜなら、12月29日（権利落ち日）に安く買いたい私にとって、この下げは最高のクリスマスプレゼントだからです！
なぜ今日、下がったのか？
チャートを冷静に見ると、この下落には納得の理由が揃っています。
外部環境の変化（逆風） ここに来て「原油安」と「円高」のトレンドが再び意識され始めています。INPEXにとってのダブルパンチが、過熱感を冷やしてくれました。
10月23日からの上昇の反動 日足チャートを見返すと、INPEXは10月23日頃から約2ヶ月間、きれいな右肩上がりを続けてきました。さすがに一本調子で上がり続けるのは無理があります。
12月決算狙いの買いが一服 「配当・優待が欲しい！」という駆け込み需要（仕入れ）が、ここに来て一服した感があります。「もう十分買ったかな」という投資家が増えたのでしょう。
12月29日に向けて、準備万端
昨日の上昇で「25日移動平均線」が上向いた時は焦りましたが、今日の下げで再び調整局面入りの期待が高まりました。
私のシナリオは変わりません。 「12月29日の権利落ち日に、配当落ち分以上に下がったところを狙う」
そのためには、権利付き最終日（26日）に向けて、株価は少しでも低い位置にいてくれた方がありがたいのです。高い山から転がり落ちるより、低い丘から降りてきてくれた方が、買い向かう勇気が出ますからね。
12月24日のINPEX（1605）の株価は、前日に引き続き下落傾向を示しました。
2日間・5分足チャート によると、寄り付き直後に株価は上昇を試みましたが、その後は売り圧力が強く、右肩下がりの展開となりました。前場は下げ渋る場面も見られましたが、後場に入ると再び下落基調が強まりました。特に後場の引けにかけては出来高が急増しており、売り注文が集中した可能性が考えられます。
INPEX株を「買わない理由」として、直近のチャートからは以下の点が挙げられます。
下落トレンドの継続: 直近2日間の株価推移は右肩下がりであり、短期的な下落トレンドが継続しています。株価が上昇する兆候が見られるまでは、買いは控えた方が賢明かもしれません。
売り圧力の強さ: 特に後場の引けにかけて出来高が急増しており、売り圧力が強いことを示唆しています。
5日移動平均線を下回る: 株価は5日移動平均線を下回って推移しており、短期的な弱気相場を示唆しています。
これらのテクニカル的な要因に加え、原油価格の動向や為替、世界経済の見通しなどのファンダメンタルズ要因も考慮する必要があります。INPEXは原油価格の影響を大きく受ける銘柄であるため、原油市場の動向には特に注意が必要です。
まとめ
ダウントレンド、大歓迎！
今の下げは、恐怖ではありません。チャンスです。 このままズルズルと下げて、市場が「INPEXもうダメかも…」と弱気になった瞬間こそ、「鉄の意志」の発動タイミング。
あと数営業日。 じっくりと獲物を狙うハンターの心境で、29日を待ちたいと思います。
皆さんは、この下げをどう見ますか？
それでは、また。
株式投資は自己責任で
株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。
株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。
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