【INPEX】権利最終日にまさかの急落！？「しめしめ」…私のシナリオ通りです。
みなさん、こんにちは。「あれもしたいこれもしたい」ブログのkurochanです。
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今日は2025年12月26日（金）。
INPEX（1605）の配当金や優待をもらうための「権利付き最終日」
でした。
教科書通りのセオリーなら、今日は駆け込み需要で株価が上がる日です。 しかし……市場が終わってみれば、私の口元は緩みっぱなしです。
「しめしめ、順調に下がっているぞ」
📉 チャートが語る「逃げた投資家たち」
今日のチャート（5分足）を見てください。実に興味深い動きをしました。
朝イチのぬか喜び（トラップ） 寄り付きだけは元気よく上がりましたが、それが「本日の最高値」でした。
即座の滑り台 開始早々、大きな売りが出て株価は急降下。私が意識していた「3150円」のラインもあっさりと割り込みました。
戻らない株価 後場になってもリバウンドする気配はなく、ズルズルと安値圏での推移。
これは何を意味するか？ 多くの投資家が「目先の配当をもらうよりも、権利落ち後の株価下落が怖いから逃げよう」と判断したということです。
🎁 12月29日、バーゲンセールの予感
さあ、ここからが本番です。 今日これだけ下がった状態で、週明けの12月29日（月）「権利落ち日」を迎えます。
理論上、29日の朝は、今日の終値からさらに「配当金分（約37円〜40円）」が差し引かれてスタートします。 つまり……
今日の下げ分（おトク）
＋ 配当落ち分（さらにおトク）
＝ 超・特大バーゲンセール！？
もし今日、配当欲しさに高値で飛びついていたら、今の時点で青ざめていたかもしれません。 しかし、私は今日をスルーしました。
🔥 準備は整った。いざ、月曜日。
25日移動平均線（オレンジ線）まで調整してきたINPEX。 これ以上ないほど「美味しく」なってきました。
みんなが「配当落ちで損したくない」と逃げ出した今日。 そして、実際に配当落ちで株価が下がる月曜日。
その時こそ、私が静かに買い向かうタイミングです。 「人の行く裏に道あり花の山」。
週明け、狙い通りに仕留めたいと思います。 皆さんは、この「異変」をどう見ましたか？
それでは、また。
株式投資は自己責任で
株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。
株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。
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（※）追伸：
耳元でうるさい「もう一人の私」
……と、ここまで威勢よく「29日はバーゲンセールだ！」「買い向かうぞ！」と書いてきましたが。
正直に告白します。 今、私の耳元で「邪気」がものすごくうるさいんです。
チャートが崩れ、25日移動平均線を割り込み、完全なダウントレンドに入ったINPEXを見て、そいつはこうささやきます。
「おいkurochan、ナイフはまだ落ちてる最中だぞ」 「ダウントレンドに入ったなら、年明けはもっと下がるんじゃないか？」 「焦るなよ。大底を確認してから買っても遅くないだろ？」
……うるさい。本当にうるさい。 でも、これが私の「偽らざる本音」でもあります。
「安く買いたい」という欲と、「もっと下がったらどうしよう」という恐怖。 月曜日の朝、板（気配値）を見た瞬間、私は予定通り注文を出せるのか。それとも「邪気」のささやきに負けて、様子見を決め込むのか。
私の「鉄の意志」が試されるのは、実は株価が下がったその後なのかもしれません。
投資の神様、どうか月曜日の私に勇気（と底値）をください（笑）。
