【12/19観測】ソニーFG(8729)、165円の鉄壁。まだ「買い場」ではないと確信した理由
こんにちは、kurochanです。
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今日も雪国の寒さに負けず、仕事前にスマホでザラ場(取引時間中の値動き)をチェックしていました。 お目当てはもちろん、先日記事にしたソニーフィナンシャルグループ(8729)です。
昨日、そして今日と値動きを追っていて、あることに気づきました。 結論から言うと、私の「買わない判断」は正解だったようです。まだ、その時ではありません。
今日は、リアルタイムで感じた
「165円の壁」
と、私が狙っている「本当の買い場」についてお話しします。
「165円」に行くと、見えない手が伸びてくる
昨日のブログでも「上値が重い」と書きましたが、今日の値動きを見て確信に変わりました。
株価が165円にタッチしようとすると、まるで計ったかのように売りが降ってきて、見事に跳ね返されるのです。昨日もそう、そして今日もそうでした。
チャートを見ていると、 「お前はまだ、上に行くには早いんだよ」 と、市場の誰か(大口投資家でしょうか?)が頭を押さえつけているような、そんな強い意志さえ感じます。
「よっぽど上に行かれるのが嫌なんだな……」
そう苦笑いしながら見ていましたが、実はこれ、私(kurochan)にとっても好都合です。なぜなら、私自身も「まだ上がってほしくない(=安く買いたい)」と思っているからです。
焦りは禁物。「もう少し下」が黄金のスポット
現在値は160円台をうろうろしていますが、チャートの形を見る限り、私のターゲットは「もう少し下」です。
以前もお伝えした通り、急上昇した株価と移動平均線の間にはまだ「隙間」があります。この165円の壁に阻まれて、上昇エネルギーが尽きた時、株価は自然と居心地の良い場所(支持線)まで降りてくるはずです。
具体的には、オレンジ色の中期移動平均線が待っている150円台前半。
ここまでの調整があって初めて、安心してNISAの成長投資枠を使える「買い場」になると見ています。
※でも、下値が切りあがってきているんですよね……。
しかし、下値は「切り上がっている」不気味さ
一方で、見逃せない事実もあります。 上値は抑えられていますが、この3日間、下値(その日の安値)は毎日少しずつ切り上がっているのです。
一昨日より昨日、昨日より今日。
「下がったら買いたい」という人たちが、我慢できずに少し高い値段でも買いを入れている証拠です。
売り方は「上げさせたくない」。 買い方は「もっと買いたい」。
この二つの勢力がぶつかり合って、エネルギーがギュッと溜まってきている(いわゆる「三角持ち合い」になりつつある)状態です。
まとめ
今は「見守る」のが仕事
明日(週明け22日)、どちらに動くかをみていたいです。
連日165円で叩き落とされる今のソニーFGは、まさに「上に行きたいけど行けない」もどかしい状態。 この攻防戦が決着し、一度ガス抜き(調整)が済むまでは、大切な資金を投じるべきではありません。
雪国の冬と同じで、春(上昇気流)が来るのをじっと待つのも投資家の仕事。 焦って飛びつかず、虎視眈々と「その時」を待ちたいと思います。
それでは、また。
株式投資は自己責任で
株式投資は、投資家が自己の判断と責任に基づいて行うものです。投資家は、自分の投資目的、投資に充てる資金、リスク許容度、投資に関する知識や経験などを考慮した上で、投資を行う必要があります。
株式投資には、投資元本の損失や利益の変動など、リスクが伴います。投資家は、投資によるリスクを自己の責任で評価し、自己の判断に基づいて投資を行う必要があります。
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